叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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今週のいけばな 朝鮮槇

DSC02735.jpg

どうも、お久しぶりです。

少し前になりますが、、、

お盆だったので、定番のお槇を活けました。

高野槇や犬槇など、槇にも種類がありますが、
生花で生けるのは、大抵が朝鮮槇です。
お墓にお供えするのは、高野槇です。

去年は、高い方の筒に縦姿を生けて、低い方に横姿を生けていたので、
今年は上下を逆にしてみました。
高い位置に横姿を型通りに生けると、その下の余白が広くなりすぎて寂しいので、
横姿の用を流して、余白に動きをつけています。

今回のお槇は、付枝(軸から左右に分かれ出た枝のこと)が沢山ついていたので、
それを活かすように心がけました。
一般的にお生花では、この付枝が多いほうが生けやすくなり、
足元の本数も少なく、品良くまとまります。
まあ、付き枝を使わず、沢山本数を生ける流派もあるので、一概には言えませんが。
未生流では、2、3本で仕上げるのが理想らしです。

今回は、横姿を流したので、やや重心が左に寄ってしまったようです。
縦姿の体を高く伸ばし、用をもう少し張り出せばよかったと思います。
付枝の長さにも左右されるので、なかなか思うとおりにはなりませんでした。
二菅筒の方が、三菅筒よりもバランスを取るのが難しいような気がします。




いつもご覧いただきありがとうございます。

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こちらの方でも、よろしくお願いします。

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  1. 2011/08/29(月) 02:03:31|
  2. いけばな
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今週のいけばな

おひさしぶりです。

時間がなく、しばらく更新を怠っていたので、
今回は3回分をまとめて。

檜扇

祇園祭の花、檜扇(ヒオウギ)です。
祇園祭は別名 屏風祭りとも呼ばれ、
歴史のある名家では秘蔵の屏風を飾りつけ、一般に公開します。
その屏風の前に必ずと言っていいほど飾られるのが、この檜扇です。
葉の形状から檜扇そのものも、屏風に見立てられているようです。

夏までに日照りが良い日が続けば、茎の曲がりが強くなり、
悪い日が続けば、曲がりが無くなるそうです。

お生花では、曲がりがある方が生けやすく、面白い仕上がりになります。
曲がったものがなければ、撓めて曲がりを作ることになるのですが、
折れやすく、なかなか苦労を強いられます。
膝に押し当てるようにして撓めると、丁度良いアールと膝の温かさで、
ある程度はキレイに曲がってくれます。

今回は曲がったものがなかったので、スッキリとした仕上がりになったと思います。


アセビ

馬酔木(アセビ)です。

こんもりと葉が生い茂るのが特徴なので、
格先を見せずに扱います。
他の花材とちょっと違うので、なかなかコツをつかむのが難しいです。
嫌いな方も多いようです。

撓められない花材とされていますが、
若めの枝であれば、わりと曲がってくれます。

今回は時間がなく、稽古場で生けることができず、
先生のチェックを受けていませんので、悪いところが結構あると思います。


DSC02679のコピー

杜若です。

葉の幅が広いものだったので、
柔らかい印象になりました。
  1. 2011/08/01(月) 01:37:43|
  2. いけばな
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今週のいけばな 南天・撫子

南天・撫子2のコピー


南天と撫子を三菅筒に活けました。

和合の置き方であれば、通常は一の筒は横姿となりますが、
南天は縦に伸びるのが特徴で、横姿にすると不自然なため、
小さな半縦姿を生けて遠山霞花の景としました。

遠山霞花は、山裾から山の高い所に生えている草花を見上げたところを生けるもので、
途中には霞がかかっているものとして見ます。
文書ではわかりづらいので、絵を書きました↓
イメージ
こんな感じ。。。
絵のクオリティーに文句を付けないでください。。。
余計にわかりづらいかな。。。

通常、遠景には花や葉の輪郭がハッキリしない草物を生けます。
花の色は白が好ましく、葉の間に花が見え隠れするように生けます。
お稽古の花なので、撫子を遠景に持ってきてもよかったのかもしれませんが、
撫子は山ではなく、人里の草物なので、三の筒に配しています。

寄せ筒などでは、上口から下口へ、山→里→水辺を表し、
その場所に生える草木を生けます。
山・里・水すべての景色を取り入れる必要はなく、
山の景色だけを生けたり、山と水辺の植物を使ったりもします。
ただ、山から水への順番が、上下入れ替わってはいけません。

今回は三菅筒を使っていますが、
遠山霞花には、二重切り・三重切りを使うのが一般的です。


南天は撓められない花材です。
ですが、お正月の花に結び南天という生け方があります。
正式には、重曹をいれた熱湯で煮たり、
燃やした籾殻の中に突っ込んだりと、いろいろ方法があるようですが、
今回は水で湿らしつつ、ライターで炙って撓めてみました。
太い枝は折れてしまいましたが、細めの物は撓まってくれました。
一応、水も揚がってくれたので、成功かと思います。

  1. 2011/06/19(日) 06:32:14|
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今週のいけばな 芍薬

芍薬のコピー

芍薬(シャクヤク)を活けました。

この時期に、毎年のように生ける花材です。
稽古では蕾みのものもあって、もう少しメリハリがあったと思いますが、
家で生ける頃には、咲ききってしまいました。

芍薬は水盤だと比較的簡単に生けられると思いますが、
又木を使って生けるとなると、ある程度はタメないと様にならないので、難易度が格段に増します。
かといって、タメすぎると丈の長い花はフラついて安定してくれません。
ポキッと折れる危険性はありますが、体には茎が太めのものを選んだほうがよいと思います。

縦姿の用添えの花が体の正面にきていますが、
体と用の間にもう少し引き込んで扱うほうがよかったと思います。
体前も相生のように見えてしまってるので、もう少し長い方がよかったです。


菖蒲・桔梗・浜撫子・玉シダのコピー

新花は、花菖蒲・桔梗・浜撫子・玉シダ。
浜撫子と玉シダの高さが揃ってしまったのが気になりますね。
菖蒲の葉が余っていれば、奥に1本補ったほうが良いと思います。


  1. 2011/06/13(月) 04:13:15|
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今週のいけばな 杜若2

杜若 夏生けのコピー

今年3度目の杜若を生けました。

前回の八つ橋モドキは、春の生け方だったので、
花を高く扱って、夏の生け方にしました。

普段は針金を使ったりしないのですが、
夏生けはしっかりタメないと株が倒れたように見えるので、
体の花にだけ、針金を添わせています。
主株の体・用・留の花を高くしていますが、
先生によっては横姿も高くする場合があるようです。

水潜りは、宙に浮かせて、
これから水に潜ろうとしている様子を表す場合もあるそうです。
今回は大きい剣山が無かったので、主株と水潜りを別の剣山に生けていますが、
本来は同じ剣山に生けるのが良いそうです。

縦姿のある水盤の奥側は遠景で、芽吹き葉は本来見えないので、
あまり芽吹き葉の数は多くせず、生ける場合は少し大きめにしてやります。
逆に、手前は近景で良く見えるので、芽吹き葉を多くして、奥よりも小さいものにします。
また、芽吹き葉は面を正面に向けるのではなく、各株から放射状になるように配置して、
どの株から分かれ出たものか明確にします。

今回の杜若は少し軟らかめでしたが、葉の幅が狭くて生けやすいものでした。
見た目も、かなりスッキリしたと思います。
ただ、ちょっと留めと控えの辺りがゴチャゴチャして見えます。
留の花を長くすると、どうしても控えの辺りに被ってくるのですが、
どうするのがキレイなんでしょうか??

杜若は、やや高い位置から写真を撮る方がキレイに写るようです。
砂利を敷けば、それも見えるようになるし。


フトイ・ギボウシ・テマリソウのコピー

杜若に時間がかかったので、新花は家に帰ってから生けました。

花材は、フトイ・タテジマフトイ・ギボウシ・テマリソウ です。

剣山を水盤の中心に置くと、足元に締りが無くなってしまうので、
水盤の縁に掛るように、手前にもってきました。
もう少しフトイの量があれば、高さを出しても面白かったかもしれません。

  1. 2011/05/29(日) 17:10:12|
  2. いけばな
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