叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

九州旅行① 犬島

今日から数回に分けて九州旅行の写真をのせていきます。

初回は、瀬戸内に浮かぶ犬島という小さな島です。
九州じゃありません。

アートの島、直島のことは聞いたことがあるかと思いますが、
この犬島でも同じくアートの力によって、島が生まれ変わろうとしています。
アートサイト直島 http://http://www.naoshima-is.co.jp/
犬島アートプロジェクト http://http://www.inujima-ap.jp/index.html

今後、数期に渡って整備が進められるそうで、その第一期が、今回の精錬所です。

犬島精錬所は1909年に建設され、銅の精錬を行っていましたが、
銅の価格暴落によってわずか10年で閉鎖されました。
その後はずっと放置され、2007年に経済産業省によって近代化産業遺産に指定されます。

そのような産業遺産の遺構を保存、そこに新たに三分一博志による環境に負荷をかけない建築を建設し、
犬島になじみの深い柳幸典の作品を展示しています。

三分一さんのが担当した部分は、撮影不可だったので、説明しようがないのですが、、、
建物内部は空調設備が一切使用されていません。
でも、それなりに涼しいんです。
精錬所の遺構のひとつである煙突を利用し、その反対側に地下室をつなぐことで、
地下室で冷やされた空気が、各室を回ったあと煙突上部から抜けていくんですね。
よく言う、気圧の差を利用した煙突効果を利用しているわけです。
まあ、百聞は一見にしかずなので、見に行ってくださいな。
柳幸典さんの作品もよかったです。

ただ、産業遺産・環境配慮方建築・アート と、3つを同時に共存させるには、
ちょっとムリがあったようにも感じました。
結局、何がしたいんだろう。。。。
係りの人が、その3つを説明してくれるのですが、逆に分かりづらいです。
今後、施設を増やすのであれば、2つぐらいに絞るべきだと思いました。

直島ほど見終わった時の快感はありません。
あそこは分かりやすいコンセプトがあったので。


R1122203.jpg
精錬所の遺構です。
手前の黒味がかったレンガは からみレンガ といい、
銅を抽出した後のクズを型に入れて固めたものだそうです。
ガラス質を多く含んでいるようで、表がキラキラ光っています。


R1122194.jpg
しかしま~、瀬戸内って いいところですね。
日本の地中海とか、エーゲ海とか言われるのが分かります。
今回の犬島も、船に乗ったり、そこへ行くまでが大変なのですが、
その場へ行くとそれを忘れさせてくれる、穏やかな空気が流れています。
ただ、日帰りでは正直しんどい。
直島みたいに数日間滞在できればもっといいと思います。
今後の施設の充実に期待です。




スポンサーサイト
  1. 2008/10/05(日) 03:32:11|
  2. 旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<いけばな展 | ホーム | 夏から秋へ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://shoshosai.blog23.fc2.com/tb.php/97-b4fb2446
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。