叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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あけましておめでとうございます!!

年々、いけばな色が強まっている、このブログですが、
今年もいけばなを中心に、色々と更新して行こうと思いますので、
よろしくお願いします。

さて、今年初の更新は、正月花のご紹介。

DSC01829のコピー

まずは無駄に豪華な新花。
花材は大王松、千両、グロリオサ、オンシジューム。
大王松と千両を入れるところまではなんてことないんだけど、
グロリオサとオンシジュームをキレイに飛ばすのは、以外とややこしい。
オンシジュームを低い位置に持っていてしまうと、死んじゃうので、
可能な限り茎を切らず、グロリオサの毒々しさを中和するように、高い位置にもっていく。
大王松の奥にある枝はつき枝だったので、そのままの扱った。
もう一本余ったので、切ってしまって、そっちと入れ替えてもよかったかも。

今回みたいな豪華なのも、たまには良いけど、
我が家のような貧相な一般家庭には、もうちょっとシンプルでモダンの物の方が合うように思う。
が、他の家族は豪華なものが好きみたいで、かなり評判が良い。
「若松が2500円で、なんでコッチが2000円なの?」というクレーム交じりの質問も。。。

DSC01925のコピー

七五三(しめ、と読む)の若松

7、5、3は2つに割れない数字ということで、昔から御めでたいときに用いられる。
水引が7把で「七」、松の緑(新芽)が五本で「五」、
体・用・留の三か所に陰陽がそれぞれ備わるということで「三」、っというわけで七五三。
腹籠と呼ばれる前添えの枝には、新芽が五本備わった物を選び、
正面の松葉をむしるなどして、見えるようにしてやる。
この新芽の五本には、五体満足な子供が宿りますようにという意味が込められている。

若松は撓めが元に戻りやすく、そうなってしまうと見っとも無いので、捩じり撓めを使う。
それでも留の部分は戻りやすいので、
枝の別れ口の松葉が茂っている部分に木片を詰めて、撓めが戻るのを防止する。
足元が正面から見た時に三本になるように気をつける。

DSC01913のコピー

七五三の梅。

梅の七五三には、ズバエとかズワエとか呼ばれる若枝を使うことになっている。
そして、そのズバエも含めて枝数を五本で仕上げなければならない。
パターンは2通り、
体と用を兼ねた枝と留めの枝+ズバエ3本=5本
体、用、留を3本で構成+ズバエ2本=5本。
今回は下のパターンで生けた。
枝数を増やせないものだから、花材の善し悪しで出来栄えがほぼ決まってしまう。
なので、稽古のはじめに花材を手に取る時は、翌年の運勢を占うような気持ちで選ぶ。
今年は枝の当たりもよく、素直に生けることが出来たので、良い年になりそう。

白梅・水仙
余った梅と水仙を水盤に生けたもの。
水仙は玉根(球根)扱いとしています。
玉根には本物の球根を使う事が多いらしいけど、
ペコロス(玉ねぎの小さいやつ)を使うこともあるということで、今回はそちらを使っています。
臭いし、すぐに水がヌルヌルになるし、これで良いのか疑問に思ったが。。。
で、水盤の大きさとは合ってないけど、
とりあえず天石、人石、小石、3つの石を配置してみました。
石は磨くと光るものでなければならないらしい。
色々、覚える事が多くて大変。

今年の正月花は以上。

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  1. 2011/01/16(日) 08:09:10|
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