叡電を眺めながら

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今週のいけばな

R1127522のコピー

今週の花材はイリスでした。

毎回、お稽古の次の日に花を生けて、写真を撮って、京都へ帰ってくるので、
花が咲いているところを撮ることができません。
このブログを見てくれている人の大半が、どんな花か知らないと思うので、
なんとか、花を咲かせたいと色々と試してはいるのですが。。。

イリスは、杜若や花菖蒲と同じくアヤメ科の花で、それらと似たような花が咲きます。
また、イリスと言えば、イチハツとして売られている、ニオイイリスであることが多いのですが、
今回のものは葉の幅が狭いので、それとは違うようです。
ニオイイリスは葉の幅が広く、もっと野性味があります。
今回のものは、見た目はどちらかというと、ニオイイリスよりも、本来のイチハツに近いかもしれません。
僕はこっちの方が好みですけど。

葉の幅が狭いので、今回はイチハツ(ニオイイリス)の葉組ではなく、
花菖蒲の葉組を参考にして生けることになりました。
鎧葉と呼ばれる5枚組の葉も、それと同じように入れています。
違う点は、体・用・留の葉組と、堺葉を入れた後、
見た目が寂しいところに、葉組とは別に葉を補ったことです。
もう一つは、「風折れ葉」を作らなかったことです。
菖蒲の場合は葉がそれほど分厚くないので、風で折れることがありますが、
イリスほど葉が分厚いと、よほどの突風でないと折れたりしないので、用いません。
ただ、その場所に何も無いようだと寂しくなるので、それに代わる葉は入れています。
体(頂点の葉)の後ろで、風にたなびいているように見える葉がそうです。
また、通常であれば横姿や半横姿を生けることが多い従株(小株)は、半縦姿で生けています。
これは、イリスや菖蒲の、縦方向に勢い良く伸びる性質を表すためです。


今回のイリスは、葉が硬く矯めるのが大変でした。
矯めてもすぐに元に戻るし、葉に捻じれができてしまいます。
それでも、爪の背を使ったり、捩じり矯めを使うことで、
ある程度は矯めることができるようになりました。
この矯めを途中で諦めて放棄してしまうと、未生流のお生花らしくなりません。
矯めなくても、池坊さんのお生花みたいで綺麗かもなあ...とは思ったりはしたんだけど。
もう一つ大変だったのが、葉と葉が密着してくれないこと。
1枚づつ癖を直しておかないと、生けた時に葉がバラバラになってしまいます。
その点 カキツバタは、葉を石鹸水にくぐらせたり、スポンジでこすったりすれば、
ちゃんと密着してくれるので、やりやすいかもしれません。

で、今回の反省点は、
花の幅が広い方が正面を向いているために、暑苦しくなってしまったことと、
花の重心が左に偏ってしまったことです。
重心については、用の葉組をもう少し倒すことによって改善すると思われます。
それから先生には、「型通りにカッチリと入っているが、遊びがなさ過ぎて気持ち悪い」っと言われました。
何度も同じことを言われ過ぎて、麻痺しつつあるような気がしますが、次回は気をつけようと思います。
でも、遊びって何なんだろうか。。。。


いけばなを文で説明するのは、なかなか無理があるな。。。

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  1. 2010/05/23(日) 00:35:34|
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