叡電を眺めながら

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さくら

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啓翁桜だったか、寒桜だったか、寒緋桜だったか、、、桜の正式な名前は忘れた。。。
覚えていたところで、華道界でつかっているのは通称だったりするんだけども。
県のいけばな展とかだと、通称名をお客さんに教えないように、
植物学の専門家に来てもらって、正しい名前に添削してもらってます。
もし、いけばな展へ行って、知らない花があったり、
詳しい名前を知りたいということであれば、
受付で聞いてみて下さいな。

今回は、3巻の筒を使い、和合という置き方で生けました。
桜は百花の王(中国では牡丹が王)と言われ、別格として扱われるので、
格花の場合、他の花と混ぜて生けられることはありません。
1種類で3つも生けないといけないので、花材が足りない。。。
普段のお稽古で、最後に花材が余っているということはまずありません。
余っているように見えても、それはお生花に使えない枝ばかり。
今回のように複数の竹の筒を使う時は、高いところから順に生け上げていくので、
一番下の小さな花は、どうしてもゴミの寄せ集めになってしまいます。
ゴミといっても、一輪ざしにでも挿せば立派な作品にはなるんですけどね。
こうやって、限られた花材の中で出来る限りの花を生けようとすると、
花材が沢山ある時よりも多くのことを考えるし工夫をするので、とても勉強になります。
もちろん生け上がったものは、欲を言いたくなる部分が沢山あるけど。


ところで、なぜこの時期に桜?と思った人もいるのではないでしょうか?
桜といえば‘春’と思っている人は多いはず。
確かにソメイヨシノや八重桜系など、有名なものは春になってから咲きます。
でも、中には寒桜のように、正月を過ぎたあたりから咲き始めるものもあるんですね~。
知ってました?
10月桜といって、秋と春の2回も花を咲かせる変わった品種もあります!
工繊大の構内にも沢山植えられているので、
それを見たある後輩が、
地球温暖化の影響で咲いていると思って、
今まで見て見ぬふりをしていた、、、 っという面白いことを言っていました。
確かに、真冬に咲く桜を知らなければ無理も無いかもしれません。
花が咲いていることに気づき、それを桜だと判断してるんですから、かなり優秀です!
良く探してみると、街中にも植えられていたりします。
見つけた人は、満開の花の中から散り遅れた枯葉を探してみて下さい。
凝縮された冬を感じられるはずです!


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  1. 2010/02/05(金) 01:16:06|
  2. いけばな
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