叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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万年青

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火曜日のお稽古では、若松と万年青(オモト)を活けた。
毎年これを活けると、今年も終わるんだな~という気分になる。

万年青とは?
オモトは読んで字のごとく、何年も青々として子を増やして繁栄し続けるため、
おめでたい植物の代表格とされている。
また、徳川家康が江戸城入城の際、真っ先に万年青3株を床の間に飾って家運長久を祈り、
その後、江戸幕府が300年もの間栄えたことから、引っ越しの際に飾ると縁起が良いとされている。
栽培の歴史も古く、葉の形や斑の入り具合が鑑賞の対象となっていた。
明治初期には京都を中心にブームがあり、一株1億!!という高額がついたこともあるらしい。
オランダのチューリップみたいですね。

で、今回は株分けで活けてみました。
写真で見ると、横姿と半立て姿がちょっと立ち上がり過ぎな気がするなあ。。。

花器は、母が今年つくった大作。
花が大きく入っているからそう感じないけど、かなり大きい。
母とは感性が違うので、この素材感と色は好きになれない。
公民館でやっているから、土や釉薬に制限があるらしいが。
この写真を年賀状にのせるらしい。

今年は、花屋さんが品質のいい万年青を仕入れてくれたので、緑と赤のコントラストがキレイです。
ただ、品質が良すぎて、全ての葉が均質で反りも少ないため、活けるのに時間がかかりました。
万年青なんかの場合、素材によって完成形が大きく変わってくるので、
素材がイマイチな時には、ある程度諦めないといけないんですけど、
僕の場合、諦めるのに毎回かなりの時間がかかるんです。。。
いじくり回し過ぎて、翌日には萎れてるってことも結構あります。
今回も、ギリギリのところまで、万年青を傷めつけました。
表向きは問題ないっぽいですけど、裏をのぞくと痛々しいことに。
正月まで待ってくれるでしょうか。。。
普通なら3カ月ぐらいはもつ、丈夫な花なので、たぶん大丈夫だとおもうけど。

来週は2009年最終回。
梅のお生花と、枝若松と千両のお生花、それからグロリオサと大王松の新花を活ける予定。
狭い実家なので、活けるところがない。


翌日は、先生がホテルオークラのサザンカに連れて行ってくれた。
久しぶりにステーキという高級なものを食べた。
うまかった。



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  1. 2009/12/20(日) 00:54:23|
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