叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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みたもの・よんだもの

R1125727のコピー

昨日は県立美術館へ、ビエンナーレの招待作家展を見に行ってきた。
長々と続いていたビエンナーレも、残すこと4日。
僕が出品してたのが15~18日なので、あれから1か月もたっちゃったんですねえ。
あっという間に年末がくるなぁ。。。

招待作家展は兵庫にゆかりのある12人の現代アーティストが参加しています。
兵庫と言えば、具体美術協会があまりにも有名で、
それ以降の現代アートは、あんまりパッとしないという印象があったけど、
こうして同時に展示されているのを見ると、意外とそうでもないことが分かります。

僕が好きだったのは、榎忠さんの「RPM-1200」。
http://chuenoki.com/works.html←下のほうにのってます。
直径5mぐらいの台の上に、旋盤で加工されたシャフトやボルト、歯車などを組み合わせたものが、
無数に立てられていて、そこに当てられたライティングがゆっくり点いたり消えたりすることで、
未来都市や、どこか中東の都市の1日の様子に見えてくるというもの。
展示室内に単管で組んだスロープがあったり、台の真ん中に登れるようになっていて、
いろいろな所から見ることが出来て面白いです。
以前にも、森美術館やキリンプラザで展示されたことがあるようで、
今回のビエンナーレを最後にお蔵入りになるということです。
カッコいい作品なんで、あと数日の間にぜひ見に行ってみて下さい。

あと、澤田知子さんの作品はやっぱり面白いですね~。
その業種で働いていそうな人の特徴をみごとに表しています。
小道具など、細部へのこだわりもすごい。
監視のおばちゃんと2人しかいない空間で、ニヤニヤ笑ってしまいました。
傍から見れば、ちょっと痛い人に見えてたと思います。
京都駅に張ってある、どこかのポスターに使われている作品も含んでいるので、新作ではないようでが、
たくさん並んだものを比べて見てみると、また違った面白さがあります。
これも、必見。

写真は、つい先日設置されたという、元永定正さんの作品。
安藤さんの依頼で制作され、安藤さんの寄贈らしい。
以前は、レストラン前にも関わらず、ちょっと寂しい感じのするスペースだったので、良かったと思う。
元はベンチとして制作されたらしいけど、設置されたのが花壇の上なので、座れないのが残念。



○本

「仏像の秘密」 山本 勉
仏像のひみつ仏像のひみつ
(2006/05/27)
山本 勉

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モツヲに借りました。
とても解りやすくて、面白い本でした。
ざっくりとした文書とイラストに好感が持てました。
仏像を見るときの予備知識として、読んでみることをお勧めします。
パート2も欲しくなっちゃいました。


「ユダヤ人大富豪の教え」 本田健
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
(2006/02/09)
本田 健

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これも、モツヲに借りました。
経済本よりも自己啓発本に分類されるのでしょうかね。
タイトルそのままな内容で、
どこまでが本当の話か分からないけど、ストーリーは良くできています。
ためになる話もあるんだと思います。
ただ、僕は素直な人間じゃないので、
経済を多少でも語るのなら、もっと具体性がほしいと感じてしまいました。
何より、大富豪(著者)の考える自由人・幸せな人の定義に納得できません。
彼によると、自営業者や大企業の役員は不自由人で、
流行っているショップのオーナーや、貯金などから配当を得られる人が自由人らしいです。
確かにそんな人は、時間に余裕はあるだろうし、好きなこともできるでしょう。
でも、仕事に生き甲斐を感じている人だって多くいます。
僕はそれを見つけられただけでも、尊敬しちゃいますけどね。

まあ、人それぞれです。
考え方がハマれば、得られることがきっとあると思いますよ。


○映画

「ボウリング・フォー・コロンバイン」
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深夜にテレビでやってました。
御存知、マイケル・ムーア監督によるドキュメンタリー映画。
なぜ、アメリカは世界一の銃犯罪国家となり、
今も銃犯罪が増え続けているのか、というのがテーマ。
重苦しいテーマでありながら、ムーア監督の映画らしく、
アニメーションや解説が挟み込んであっりして、テンポが良くて見やすい。
銃を規制だけではなく、
銃所有率がアメリカより高いカナダの犯罪件数の少なさを取り上げることで、
アメリカ人が抱える恐怖心という問題にもスポットがあてられている。
恐怖心がアメリカ人に銃を持たせ使わせると言うが、
日本だってメディアが過剰に事件を取り上げるせいで、恐怖心は増大傾向にある。
でもなぜ、日本の凶悪犯罪は減少を続けているんだろう?そんなことを考えた。
結論がないからスッキリしないけど、見てみてください。

関係ないけど。。。
さっき調べたら、社民党の党首のブログに、
日本の殺人事件件数は1954年がピークで、
それは映画「ALWAYS三丁目の夕日」の頃だと、いう話が書いてあった。
なんか、意外ですね。
メディアやその時代を知っている人は、あのころが日本は一番安全だった!っと言いたそうなのに。
やっぱり、情報を鵜呑みにすることはいけませんね。


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よかったです。
最近少なくなった、アメリカンドリームがテーマのハリウッド映画みたいな感じです。
インドだから、インディアンドリームになるのか?
きっと、往年のハリウッド映画の姿と重なったから、
アカデミー賞を8部門も受賞出来たんだと思います。
結局、最後までクイズに全問正解出来た理由はハッキリとは分からないし、
ストーリーの繋がりに違和感を覚えるところもありますが、
それも昔のハリウッド映画みたいで、許せちゃいます。
また、スラムや売春、強盗などなど、
インドの複雑な実態が、大げさに描かれているように感じてしまうかもしれませんが、
実際にインドへ行って見てきたかんじでは、決して大げさでもないように思います。
観光地や駅に行くと、手足が無かったり、舌が無くて喋れなかったり、目が見えなかったり、
そういった物乞いが余りにも多かったので、とても驚きました。
それが、人為的であることがなんとなくわかったので、
親が、多く稼げる物乞いにするために、そんなことをしたのだろうなと思っていました。
でも実際は、さらに複雑なようです。
ほかにも、宗教間の対立、貧富の差などが表されています。
今のインドを知るのに役立つ映画だと思います、ぜひ見て下さい。
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  1. 2009/11/18(水) 05:27:08|
  2. 映画・本・雑誌 など
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