叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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今週のいけばな 南天・撫子

南天・撫子2のコピー


南天と撫子を三菅筒に活けました。

和合の置き方であれば、通常は一の筒は横姿となりますが、
南天は縦に伸びるのが特徴で、横姿にすると不自然なため、
小さな半縦姿を生けて遠山霞花の景としました。

遠山霞花は、山裾から山の高い所に生えている草花を見上げたところを生けるもので、
途中には霞がかかっているものとして見ます。
文書ではわかりづらいので、絵を書きました↓
イメージ
こんな感じ。。。
絵のクオリティーに文句を付けないでください。。。
余計にわかりづらいかな。。。

通常、遠景には花や葉の輪郭がハッキリしない草物を生けます。
花の色は白が好ましく、葉の間に花が見え隠れするように生けます。
お稽古の花なので、撫子を遠景に持ってきてもよかったのかもしれませんが、
撫子は山ではなく、人里の草物なので、三の筒に配しています。

寄せ筒などでは、上口から下口へ、山→里→水辺を表し、
その場所に生える草木を生けます。
山・里・水すべての景色を取り入れる必要はなく、
山の景色だけを生けたり、山と水辺の植物を使ったりもします。
ただ、山から水への順番が、上下入れ替わってはいけません。

今回は三菅筒を使っていますが、
遠山霞花には、二重切り・三重切りを使うのが一般的です。


南天は撓められない花材です。
ですが、お正月の花に結び南天という生け方があります。
正式には、重曹をいれた熱湯で煮たり、
燃やした籾殻の中に突っ込んだりと、いろいろ方法があるようですが、
今回は水で湿らしつつ、ライターで炙って撓めてみました。
太い枝は折れてしまいましたが、細めの物は撓まってくれました。
一応、水も揚がってくれたので、成功かと思います。

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  1. 2011/06/19(日) 06:32:14|
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今週のいけばな 芍薬

芍薬のコピー

芍薬(シャクヤク)を活けました。

この時期に、毎年のように生ける花材です。
稽古では蕾みのものもあって、もう少しメリハリがあったと思いますが、
家で生ける頃には、咲ききってしまいました。

芍薬は水盤だと比較的簡単に生けられると思いますが、
又木を使って生けるとなると、ある程度はタメないと様にならないので、難易度が格段に増します。
かといって、タメすぎると丈の長い花はフラついて安定してくれません。
ポキッと折れる危険性はありますが、体には茎が太めのものを選んだほうがよいと思います。

縦姿の用添えの花が体の正面にきていますが、
体と用の間にもう少し引き込んで扱うほうがよかったと思います。
体前も相生のように見えてしまってるので、もう少し長い方がよかったです。


菖蒲・桔梗・浜撫子・玉シダのコピー

新花は、花菖蒲・桔梗・浜撫子・玉シダ。
浜撫子と玉シダの高さが揃ってしまったのが気になりますね。
菖蒲の葉が余っていれば、奥に1本補ったほうが良いと思います。


  1. 2011/06/13(月) 04:13:15|
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