叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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今週のいけばな

R1128524のコピー

伽羅(キャラ)のお生花を生けました。
伽羅と言うと、一般の人は香木の物を想像するでしょうが、
生け花で使うのはイチイの変種で、香木のそれとは違う物です。

伽羅は裏表が判別しやすく、折れづらく、脇枝も多いので生けやすいと言えます。
枝先がスラッと長く伸びていることが多いので、流し物にも向いています。
ただ、そういった部分を用や留の部分に持ってくると貧弱になりすぎるので、
必要な枝先を切り取った後の余った部分などで、補ってやる必要があります。

今回は三巻筒を使って、一と二の筒に伽羅を、三の筒には新花で余った小菊を生けました。
伽羅は用の飛び生けとし、さらに用流しとしました。
二つを合わせると一体の花に見えるように、足元を平行に挿します。
用流しとしたことで、重心が左に寄ってしまうので、体先を通常より長めに伸ばすことでバランスを調整しました。
留めは半横姿の小菊があるので、通常より短く受け留めに。
沢山の筒を使って生ける時も、一体の作品に見えるように、花でバランスを調整していくそうです。
花を生けきった後で、花器の位置を変えてバランスを調整するのは、やってはいけないとのこと。

R1127250万作
前に活けた万作の飛び生け。
今回は、一と二の筒へ分けて生けましたが、
こちらのように、一つの筒に仕切り板をはめて、一所に生ける方が一般的かもしれません。

新花も好みの取り合わせだったので載せようと思ってたんだけど、
写真を取り忘れてしまいました。
また、次の機会に。
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  1. 2010/09/24(金) 02:39:15|
  2. いけばな
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今週のいけばな

R1128487のコピー

今週は茶を生けました。
言うまでも無いけど、茶は飲み物に加工するやつです。
三の筒には新花で余った白い竜胆(りんどう)を、半縦姿に入れました。

お茶は人が手をかけないと、美しくありません。
葉の密度が濃すぎて暑苦しいし、
大抵の場合、クモの巣とかゴミが付着していて、汚いです。
今回は着いていませんでしたが、葉を透かすことで、
葉に隠れる様にして咲く白い花も生かすことができます。

お茶は、人に手により散々新芽を摘まれ続けてきたために、
枝先の葉が、その他の部分の葉と比べて大きくなってしまうという特徴があります。
これは、茶の本来の姿ではありません。
格花では、葉を削ぎ切りにしたり、手で虫食いのようにちぎったり、カールさせたりして、
出生の姿(自然の中での姿)に整えてやります。

  1. 2010/09/18(土) 01:16:36|
  2. いけばな
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