叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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修学院離宮 桂離宮

R1128183のコピー

8月の30・31日、修学院離宮と桂離宮に続けて行ってきました。

どちらも、ものすごく良かった!
でも、あえてどっちが良かったかというと、僕の答えは修学院離宮。
建築的な見方をすると、桂離宮の方が明らかに見どころは多いんだけど、
予定調和的というのか、先の展開が読めてしまった。
修学院離宮も池泉回遊式なので、場面の展開はあるんだけど、
穏やかなので、桂みたいに詰め込んだ感じがしない。
これを物足りなく感じる人もいるだろうと思う。
桂は常に設計者の思惑が見え隠れするんだけど、修学院はあんまり感じない。
桂は一見するとスタイリッシュなんだけど、裏側は人間味がある。
モダニズム建築と似てる。

僕はどちらかというとシークエンシャルな建物が好きだし、
設計する建物もそんなタイプのが多いので、修学院のほうが良いと思うなんて、なんか不思議。
ここ数年で、好みが変わってきたのかもしれないな。

R1128193のコピー
修学院離宮で一番好きな場所。
この池は人工で、巨大な堤防で水をせき止めることで出来ている。
堤防の上にも散策路が続き、木が植えられている。
山なので、もともと標高が高い上、堤防もかなりの高さがあるので、
余計なものが視界に入らず、水面に映るのは木と空だけ。
西向きなので、人工の地平線に夕日が沈む。
日本庭園とは思えないような、壮大な風景。
風がなく水面に波が無い日に、もう一度見てみたい。

R1128293のコピー
こちらは、桂離宮の書院。
黄金比が用いられているからか、今まで見てきた日本の伝統建築よりもシャープな印象。
欄干と床の高さの変化が、程よいリズムを生んでる。
高床になっているのは、桂川の氾濫をを見越してのこと。
だからだなのか、見ていると頭にファンズワース邸が自然と浮かんできた。

いろいろ印象に残っていることはあるけど、
何よりも暑かった。。。

とりあえず、以上
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  1. 2010/08/31(火) 22:23:20|
  2. 建築
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今週のいけばな

R1128128のコピー

お盆を挟んだので、二週間ぶりの御稽古。
今週の花材は、紫檀と小菊でした。

紫檀は用流しにしようと思ってたんだけど、
色々と触っているうちに、用添え流しみたいになってしまいました。
ここ数カ月、流しものを生ける機会が無かったので、感覚が鈍っていたようです。
ちょっと短く感じるのは、持って帰る時に枝先を折ってしまったから。
下口の小菊は、5本有ったんだけど、バランスを見て3本だけ使って半横姿としました。

改善点は色々ありますが、
今回は珍しく、大らかに遠景の花が生けられたかなあ、と思ってます。
  1. 2010/08/28(土) 07:40:08|
  2. いけばな
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二条城


?のコピー

なんとなく更新。

14日の土曜日、京の七夕というイベントが堀川であったので、見に行ってきた。
正直言って、つまらんかった。。。。
ルミナリエ足元にも及ばん。
ちょっとした学祭のノリ。
そもそも、堀川には何の情緒も無い。
こんな内容でも70万人の人出があったらしい。
恐るべき、京都のブランド力。

イベント自体は、そんな内容だったが、
それに合わせての二条城の夜間無料開放は、なかなか良かった。


最近、写真を全然取ってない。
もうちょっと上手くなりたいという気持ちはあるものの、
それにはやっぱり、一眼が必要。
でも、一眼を構えて、必死になって被写体と向き合っている自分を想像できない。
一眼クオリティーを備えたコデジは、何時になったら開発されるだろうか。。。


  1. 2010/08/22(日) 08:54:24|
  2. 京都散歩
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今週のいけばな

R1128031のコピー

お盆と言えば、槇です。

京都では、ご先祖様は高野槇に乗って、この世に帰ってくると言われているそうです。
一般的には、足の生えたキュウリだけど。
まあそんな訳で、仏壇や墓などには高野槇をお供えすることが多いのですが、
いけばなの場合は、朝鮮槇を生けることが多いです。
これは、高野槇は葉が大きく、生け花にあまり向いていないからだろうと思われます。
花展などでは、生ける場合もあるようですが。

朝鮮槇は、もっとも基本的な花材の一つで、
うちの流派では、師範試験の時にこれを生けます。
粘り強く、なかなか折れず、良く矯まってくれるのですが、
しばらく時間が経つと真っ直ぐに戻ってしまうので、少しテクニックが必要です。
また、いくら折れないと言っても、油断してると折れてしまいます。
今回のお稽古でも、何処からとものく、ポッキっという鈍い音が。。。
もう少しすると、再び木物のシーズンになるので、
木物を生ける時の感覚を取り戻すのに、とても良い稽古になりました。

今回は、二巻筒をつかって生けました。
流し物に向いている花材なので、そうしたかったのですが、
脇枝に恵まれず、花材に余裕が無かったので諦めました。
欲を言えば、控の位置に一枝、さらに用の奥側にも一枝欲しいところです。
また、上口の縦姿が右に少し傾いてしまっているようです。
全体で見た時に、左右均等に見えないといけません。



  1. 2010/08/18(水) 02:16:10|
  2. いけばな
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県庁の花

kennchouのコピー

先日、県庁のロビーに生けてきたものです。

花材は、ニューサイラン、オンシジューム、クロトン。
取り合わせは、前もって先生がやっといてくれました。
花器は県庁に有った物を使っています。
前回は、花に似合う花器が無くて困ったのですが、今回は良いものが有りました。

クロトンは根つきのままでないと水揚げが悪いので、
ポット苗の土を水洗いした物を、根を残しながら剣山に挿しています。
見た時に、根っこが丸見えになってしまうとカッコ悪いので、そこだけちょっと気を使いました。
他の部分は、花器と高さののバランスに気をつけたぐらいで、それほど苦労はしませんでした。

展示期間が1週間と長かったので、
途中で新しいものに生け替えないといけないかな、と思っていたのですが、
あの暑さにも負けず、1週間頑張ってくれました。
まあ、クロトン以外はとても丈夫な花なので、心配する必要はなかったのかもしれませんが。

これとは別に、議場のロビーにも花を生けたのですが、
写真がどこかに行ってしまったので、今回は載せられません。
また、出てきたら載せます。


  1. 2010/08/15(日) 03:17:35|
  2. いけばな
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今週のいけばな

R1128003のコピー

今週は杜若でした。

今年はこれで6回目。
例年は3、4回なので、今年はかなりのハイペース。
例年は、手に馴染む前にシーズンが終わってしまう感じだったのですが、
さすがに今年は、なんとなく手に馴染んできた気がします。

今回は、葉が2束に花が7本ついていたので、
5花43葉の縦姿と、1花15葉の横姿に、
水潜りの稽古まですることができました。
これだけ揃って花材費はいつもと同じ1000円!!
花屋さんには日々感謝。

○反省点、言い訳
・器が小さ過ぎて水辺の雰囲気が出てない。
  ―これ以上、大きな花器を持っていないんだからしょうがない。そのうち買います。
・夏の情景にしては、花の位置が低くい。。
  ―花の丈が元々低かったからしょうがない。相生と控は低くていいんだけど。
・横姿があるのに、縦姿の留めの寸法が通常通りになってる。
・遠景なのに、縦姿に自由さがない。
・水潜りの株が、縦姿を挿している剣山から出ていない。
・芽吹き葉の位置が微妙
  ―写真だから余計にそう見える。
・花が咲きすぎ
  ―2日目に写真を撮ったから、しょうがない。本来は、開花・半開・つぼみの位置も決まってる。

まあ、とりあえずこんな感じで。

次回はお盆をはさむので、ほぼ間違いなく朝鮮槇です。
でも、この暑さで木物が市場に出てきてないらしいので、違うかも。

  1. 2010/08/08(日) 19:19:17|
  2. いけばな
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