叡電を眺めながら

建築やデザイン、食事、華道…など、  平凡な学生生活を、徒然なるままに

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今週のいけばな

R1127882のコピー

今回は葉蘭(ハラン)でした。
ちょっとお高い和食とか、お寿司の下に敷いてあったりする、あの葉っぱです。
コンビニ弁当とかに入っている、ビニール製の緑色でギザギザした人造バランの方が、
残念ながら、イメージしやすいかもしれませんが。。。
葉を束ねているシールにも、新鮮野菜という文字がありました。

葉蘭は、杜若、水仙と共に三大難物と言われていて、
「葉蘭に始まり、葉蘭に終わる。」という言葉もあるそうです。
その様な難しい花材なので、かなり生けるのに時間がかかってしまいました。
生けるのに時間をかけていると、
手の熱でどんどん茎が痛んできて、逆に生け辛くなってきます。
徐々にイライラしてきて、まさに悪循環。
でも、なんとか生け上がりました。
葉蘭の生け上がった姿は、足元の細さと上部の葉の広がりの対比がとても綺麗で、
大好きなんですが、それまでの工程が。。。

今回の、大きな気になるところは、
上口の横姿の体が、変な方向を向いているのと、
下口の縦姿の、用の囲葉が短いことでしょうか。

先生が生け花を習い始めた頃、今みたいに花の種類が豊富でなかった時代は、
家の庭先で育てた葉蘭を稽古に持って行ってたらしい。
自分で花を育てると、花の出生を勉強することができ、
それを生け花にも生かすことができたので、とても良かったらしい。
また、自然に生えている姿を見に行ったり、生けるために取りに行ったりすることも重要で、
「花は足で生けろ」という言葉があったらしい。
まあ、そんな事を今の時代に積極的にやっていたら、捕まりかねないけどね。

今週は以上。

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  1. 2010/07/29(木) 02:38:39|
  2. いけばな
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今週のいけばな

R1127837のコピー

葉を40枚以上使う事、というお題が出たので、杜若を5花45葉で生けた。
今年生けた中では、一番多く葉っぱを使った。
これぐらいの量だと、八つ橋生けの主株に使えるらしい。
一株だけで見た場合、今回みたいに沢山の葉を使うよりも、
シンプルに2花15葉ぐらいで生けたもののほうが、正直、綺麗だと思う。

芽吹き葉を用下に挿してあるので、なんとなくマシに見えるけど、
花姿が全体的に右側に傾きすぎている気がする。
相生の存在が希薄なのは、寸法が短かったからか?
花の茎の感じになんだか違和感がある。

留から控にかけての繋がりは、これからの課題。
どうしても隙間ができてしまうが、どうすれば自然な姿になるんだろうか?
控が分かれる位置を下げて、控えと後添えとの間は見え隠れの葉で繋ぐのが良いか?

まだまだ問題点は多いが、
葉が乱れているような雰囲気は無くなってきたように思う。
もっと、杜若を生けてみたいのだが、今年は多分これで終わり。
  1. 2010/07/24(土) 03:10:18|
  2. いけばな
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今週のいけばな

R1127791のコピー

更新が遅れて、先週のことになってしまいましたが、、、

祇園祭だし、今回は桧扇だろうと思っていたんだけど、
予想は外れて、姫蒲(ヒメガマ)と杜若の景色生けでした。
水物どうしの組み合わせなので、
株と株の間を魚が通る道と見立てて、魚道分けという呼びます。
黒い砂利(陸は白、水は黒で表す)を、
雲を描くようにして敷いてやると、もっと雰囲気がよくなるのですが。

蒲は毎年のように生けているのですが、
今回は、何故か時間がかかりました。
普通の蒲じゃなくて、姫蒲だったからか?
蒲は普通に矯めてしまうと、葉がねじれてきてしまうので、
茎だけを指先で矯めるようにします。
そして、葉を付け根の部分からグルっと回してやると、
葉が捩れずに、所定の位置に納まってくれます。
留め付近がゴチャゴチャしているのが残念です。

杜若は、留を飛び留めとし、水切り葉と切り株を用いました。
体の花の茎が見えすぎちゃっているのは、誤って堺葉を捨ててしまったから。
ほかの部分の葉を削って、とりあえずカバーしました。
まだ、水切り葉などの株の配置の理解が曖昧。。。

花器は、先生が「持って帰ったら?」といってくれたので、借りて帰りました。
梅雨の真っ只中、外は大雨だったので、「マジか!!」っと思ったけど、
ダンボールで包装までしてくれたので、がんばって持って帰りました。
全身雨でビチャビチャで、泣きそうになったけど。。。

この花器、そんなに大きく見えないけど、幅60cm奥行き40cmあります。
先生はうちの家を豪邸だと思い込んでいるのでしょうか?
他の生徒さんも、持って帰ったりしてるんですが、家に置く所があるのでしょうか?
うちの教室では、師範以上の生徒さんは皆、五巻筒を持ってます。
これも、置き場をかなり取るのですが、どうしているのでしょう?
それに、うちの教室では1度のお稽古で、お生花と新花の両方しているのですが、
それも飾る場所があるのでしょうか??
謎です。

まあ、ありがたいことです。





  1. 2010/07/16(金) 18:09:27|
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今週のいけばな

RIMG0082のコピー

今週のではなく、先週の生け花なんですが、
写真も撮ったし、載せないのももったいないので、とりあえず。

先週は、リアトリスを生けました。
毎年1度はお稽古する定番の花材です。
葉や花が小さく、仕上がりが暑苦しくならないので、
蒸し暑い日が続くこの時期にちょうど良いなと思います。

一見、生けるのが簡単そうに見えてしまいますが、
きれいに溜まってくれないので、僕は苦手です。。。
普通に曲げると、簡単に折れてしまうし、
時間が経つと元の真っ直ぐな状態に戻ってしまいます。
こういう性質の花材の場合、すこし捻じりながら矯めると、
うまく溜まってくれるはずなのですが、なかなか思うようにはいきません。
生けていると、徐々にイライラしてきてきます。。。
そうなってくると、よけい上手く行かず悪循環に陥ります。。。

リアトリスは空に向かって真っ直ぐに伸びるのが本来の姿なので、
あまり深くは矯めず、格式高い真の姿に生けるのが良いそうです。
まあ、深くは矯まってくれないので、そうならざるを得ない感じですが。。。

リアトリスは、先っぽから40㎝ぐらいまで、花と蕾が穂状につき、
葉はそれより下の部分にしか着かないので、
お生花で生けるとどうしても葉が無くなってしまい、不自然になります。
そこで、用・留の前添えの場所に、
葉が付いている茎の部分を花とは別につかって、それを補っています。

矯めが戻ってきて、左手に重心が偏ってるのが気になるな。
それに、なぜ12本なんだろう?
お稽古では、ちゃんと13本使ったはず。
どこかに落としてきたのかな?


RIMG0077のコピー

ついでに
更新をさぼって、載せる機会を失っていた七竈(ナナカマド)のお生花。

7度 竈にくべても燃えないから、七竈と言うらしい。
新芽も、花も、実も、紅葉も美しく、生け花界では重宝される。
矯めにくいのが玉に傷。
手で新芽を触ってしまうと、色艶が悪くなってしまう。

枝によって、葉の大きさがバラバラだったし、
場所によって使い分けできるほどの本数も無かったので、
1つの株に葉の大小が混在しすぎている。
てっぺん付近の大きな葉が気になってしょうがない。

  1. 2010/07/10(土) 12:54:13|
  2. いけばな
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